【幸せの時間】漫画版1巻を無料立ち読みした感想
まんが王国で無料立ち読みできる漫画を物色していたら、懐かしいタイトルを発見しました。それが「幸せの時間」です。
幸せの時間は、2012年に昼ドラとして放送されてて、あまりにエロイ内容&表現で物議を醸しだしてたんです(笑)
私も当時観ていましたが、ものスゴかったですよ。1話目から妻にクンニしたり、会社で不倫立ちバックしたりとか・・・w
そんな問題作の原作1巻が無料とあらば、読まないワケにはいかない!!
というワケで「幸せの時間」漫画版の1巻、読んでみました。
感想だけが読みたい人は、以下に続く「あらすじ」と「登場人物」の項は、飛ばしちゃってくださいね。
幸せの時間のあらすじ
7000万円もする新しい家に引っ越してきた朝倉家。
家族仲は極めて良好で、これから始まる新生活も、きっと素晴らしいものになると信じて疑わなかった。
しかし、一家の大黒柱である達彦が、交通事故がきっかけで知り合った燿子と不倫してしまい、しかもそれが家族皆にバレてしまう。
これをきっかけとし、仲の良かった朝倉家は、徐々に崩壊していってしまうのだった。
幸せの時間の主な登場人物
朝倉 達彦
42歳。国資開発計画株式会社の次長。7000万円の家を買える程の高給取り。燿子と不倫してしまう。
朝倉 智子
37歳。絵に描いたような出来た妻。しかし、それは完璧主義者ゆえで、あくまで表の顔。本当は嫉妬深かったり、人間臭い。
朝倉 良介
17歳。朝倉家の長男。極めて真面目な学生だったが、奈津との出会いを通し、少しずつ変わっていく。
朝倉 香織
15歳。朝倉家の長女。兄に向って「オナニー」とか言ったり、下ネタも自重しない明るい女の子。
高村 燿子
美人OL。智子が運転する車とぶつかってしまったことにより、達彦と智子と知り合う。達彦に父の影を重ねている。
北島 奈津
17歳。高校中退者。バンドでボーカルをやっている。公園で襲われそうなところを良介に助けられ(?)親しくなる。
幸せの時間の感想
1巻の表紙を見たときは「うっわ、絵、古臭っ」と思いましたが、中身まで読んだら、さほど気にならなかったZE。
ちなみに幸せの時間の1巻が発行されたのは1997年。それだけ昔の漫画だと、そりゃあ多少の古臭さもありますよね。
幸せの時間は昼ドラ版がめっちゃ過激だったから、漫画版を読むときもそちらを期待していました。が、漫画版は昼ドラ版ほど「過激だっ!」とは思いませんでした。1話目に立ちバックも無かったしw
やっぱり実写で、かつ昼に放送されてたってのも、過激さに貢献してたんですかね〜。なので漫画版はエロさに関しては、ちょっと肩透かしでした(^_^;)
しかし、話自体はとても面白い。1巻から「友人にもらった時計」の事とか、結構伏線があります。
それがどういう風に繋がっていくのか読んでて想像できちゃうけど、答えを伏せられたままだと、続きを読みたくなっちゃいます。
ただ、全19巻もあるのはネックだと思いました。「ちょっと読んでみよっかな〜」ってノリじゃ読み切れない(;´Д`)
しかし、それだけのボリュームがあるとなると、昼ドラ版で省かれたエピソードとかも多そう。そう思うと原作も読破したくなっちゃいますw
とりあえず今ならまんが王国で1巻はまるまる読めるので、それでどんな具合か確かめてみると良いですよ。